ムンクピカチュウ 今後上昇する? 偽物に注意

ムンクピカチュウのプロモカード

ピカチュウ(ムンク)は、ポケモンカードがコラボし東京都美術館で開催された「ムンク展―共鳴する魂の叫び」にて配布されたプロモカードです。ゴッホピカチュウと同様に偽物カードのフリマ出品が特に問題視されています。

価格推移


初期から数万円で取引されており2022年には美品で20万円を超える販売価格となりました。そこからポケカバブルにより36万円前後までいきバブル崩壊後も大きな下落は起きず2025年1月時点で30万円前後の価格となっていました。そして、ここ数カ月で動きは特になくフリマで美品の単品カードで29万円ほどですが、鑑定品のpsa10に関してここ数カ月で40万→50万円→60万円と価格が大きく上がっています

psa10の量と獲得率


2025年5月時点で、「Pikachu(2018 POKEMON JAPANESE SM PROMO | MUNCH: A RETROSPECTIVE)」は、なんと3377(psa10)/6206(全psa)と3377枚で約54%の獲得率となっています。この獲得率の低さから美品の価値が上がり、前述したフリマのpsa10の価格を押し上げている理由となっていることがうかがえます。

今後の価格予想


獲得枚数も少ないと考えると今後の希少性の高さから価格高騰が期待できそうです。特にピカチュウ(ムンク)は海外のsnsや掲示板で度々話題となっており海外需要が高く海外にカードが流れると必然的に希少価値が上がりさらなる価格上昇が期待できます。